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よく人は"自由"についてこんな言い方をする。
いつ自由になる日が来るのだろう。
私の自由が奪われる。
自由は自分で得るもの。
本当に自由というのはそんなものなのか?
人は生まれた時は何にでもなれる無限の可能性を秘めていて、それは一生なくならないはずなのに。。
今日呉羽でお茶を飲みながらのんびり話をしていたら、大学生の男の子5人が目の前でこんな話をしていた。話題は、
自分の弱みを人に見せるべきか?
大学生がそんなことを話の話題にしてグループで話し合うことに私は少しびっくりした。
皆なんとなく表情が豊かではなく、一言一言小さい声で話している。
他の6人グループは心理的な話をしていた。私がこういうと、こういうタイプの人はこんな風にとらえてしまうから話すのが難しい。分かってもらえない。
なんて真剣なんだ〜!!
どのグループもそれはそれは真剣で、皆がうんうん、うなずいている。
私はこんな真剣な世界に住んでいたのかと考え、家に帰ったら、なんと家族は大爆笑するほどの盛り上がりで皆で大笑い。人っておもしろい。
純粋にそう思える瞬間は、人は考える生き物で、どんだけでも考えるが、真剣になりすぎて自殺してしまう人もいるくらい人間は頭をつかって考えることができるし、それを止めることが出来る認知と理解力も持ち合わせている。そのどちらが良い悪いではない。
それでいて、そのどちらを持ち合わせながら人間は大笑いを出来るのだからたいしたものだ。
そして、時にはすべてのことが光り輝いて見えたり、心が何かに満ちあふれたりもする。
皆でこれからも笑っていくだろう。
今日のヨガクラスも笑いが絶えずとてもユニークなクラスでした。