2019/01/25

幸せに

すべての人が願うこと。

その1つに幸せが含まれるのではないでしょうか?

幸せは物質的なものでは得ることができません。

認知症とも関わりがあると言われています。
歳をとれば誰にでも起こりうる、身近な病気と考えられています。
65歳未満で認知症を発症する場合もあり、「若年性認知症」と呼ばれています。
何が原因で起こるのでしょうか?
病気の原因は、1つではないことが多いです。
特に現代社会はストレス社会と呼ばれるほど、
精神的ストレスが多いものです。

会社や家庭でのストレスが
あらゆる病気の引き金になることも少なくありません。


日本語には、
心が満たされるという表現方法がありますが、
心はどこにあるかも、科学的には証明されていません。

さらに、
心がどこにあるのか
場所探しをしていること、
心の”場所”を探すこと自体を
哲学者ギルバート・ライルは、間違いだと言いいました。


実は、
科学的証明や論文があるかどうかでは、証明できないのがこの世界です。


一般的にエビデンス(証拠)を重要視する人も多い世の中。


心のエビデンスはありません。


この世界には、
科学的や物理的に証明できないことも、とても多いのです。


それでも、
在ると感じるものはたくさんあります。



今まで多くの人と出会ってきて、
すべての人に心がありました。




人は、どうしても
心のありかを知りたくて、
心の場所探しは、
昔から多くの人が挑んできた課題でもあります。

医術の祖ヒポクラテスは脳にあると考えました。

人は想像してドキドキするのでしょうか?
感情の仕組みや、そもそもなぜそのような機能を持つことになったのか、
遡っていくと、
行き着く先は、
もっと本質的なもの、
命の根源的なものにたどり着きます。


先日カフェで、
初めてのデートをしているカップルを見かけました。
とても緊張していて、
目を合わせるのもやっと。
話し方もぎこちなく、
そして、
お互いが好意を持っているのは
誰もがわかるほどの良い雰囲気。

雰囲気は嘘をつけないものです。
お互い一生懸命で、
とても素敵でした。

人は、誰にでも運命を感じるものではありません。
運命の人やその他理由があって、運命を感じるのです。

このドキドキや運命を感じる心が、
脳の反応だけであると考えるよりも、心も関わっていると考える方がしっくりくるのです。
脳の特定部位の活動と特定の精神活動は関係があることがわかっていますが、
=(イコール)ではないのです。

昔から、仏教の経典や古代の文献は、頭ではなく、
心から唱えなさいと言われてきました。


ヨガと関連するマントラやヤントラなどは、すべて
心から行うものです。


古代の人は、心がどこにあるか知っていて、
今でも伝承されている叡智となっています。



北陸で開催のヨガ講座RYT200は5月12日から開催します。
瞑想や呼吸法とともに、インド、チベットの伝統的なマントラを用います。
シンプルなものから
わかりやすく
練習しますので、
楽しんでご参加いただけます。

2019年5月からの富山ヨガ講座では、
基本的なヨガのポーズから応用までを学んでいきます。
今年から
体力に自信のない方でもできるヨガや呼吸法、
ご高齢の方々でも始めることができるシニアヨガの内容も含みます。

すべての方が健康に過ごすことができますように。

ヨガで元気に美しく
Yogalifescience

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