2019/07/27

さようなら - 富山ヨガイベント



さようなら
グッドバイ

さようなら
日本語の語源は、左様ならばという接続詞が由来ですが、

グッドバイ
god be with ye
が由来です。日本語では、”神様”という言葉を口にすることはそんなに多くなく、逆に遠慮することが多いです。海外でも同じで、god(神)という言葉を遠慮して、God goodに変わり、気軽にgoodと使えるようになりました。
元来は、神があなたと共にありますように。神のご加護がありますように。という意味です。


海外では、特に神聖な言葉は、大変慎重に用います。

それはなぜでしょう。
世界には、見える世界と見えない世界があります。

私たちはそのどちらとも生きていますが、
認知しやすく、認識できるのは、見える世界。
そのため、人はどうしても見えるものを現実、そうでないものは非現実と感じることが多いようです。
ヨガも目に見えることばかり、流行りやすい傾向があります

本当は、どちらもあるから、今生きているのです。
見える世界は、知ろうと思えば知ることはできますが、
見えない世界は、その世界に正しく精通している人からしか学ぶことができません。
ヨガの伝統は伝承している方がいるからこそ、
紀元前からの歴史が続いていて、継承されていく大切さを感じます。

今日のクラスでは、
太陽礼拝のバリエーションを、本質的なアプローチで学びました。

太陽礼拝には、様々なバリエーションがありますが、
どんな太陽礼拝に出合っても
自分を見失わない、
本来の意味を知って、
太陽礼拝を楽しむ知恵と本質的な練習方法をマイペースに続けましょう。

キーワードは、クラスでホワイトボードに書いた"点"です。

柔軟性を身につけて、
もっと自由に太陽礼拝を楽しみましょう。


人との別れは、必ず訪れます。
“瞬間が大切”とか、”今が大切”とか言われてもいまいちピンと来ない方もいると思います。
有限、人は、命に限りがあるからこそ、
できることがあります。
次の世代をより良くすること、
次の命をより良いものとすること。
そして、今の人生も、本質的な豊かさを知って、その道を進むこと。

夕日や朝日を美しいと感じるのも、
太陽がずっと天にあるままだと、誰も感動を感じません。

はじまりがあって、終わりがある美しさ。
命は、そのすべてを物語っています。

次回は、呼吸法集中クラスです。
瞑想と合わせて練習します。

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