2013/07/02

人として生きる

今年の実りも素晴らしい。
梅干し漬けたり、プラム採ったり、ミントを摘んだり、
雨が降れば野菜が巨大化。
山もジャングルみたいに。

私たちが生きるのに必要なもの。
それは雄大な自然でしょう。
人間の知識で雨は降ってくれないし、
土地が栄養で豊かなのも長い地球の歴史があったからこそ。
人間はいつまで、自身の人生プランも含め、身体のこと、自分以外のことまで自分の思う通りにしようとするのでしょうか。
それは我ですね。
本来無一物

毎日の生活があってこその人生。
家族と過ごす時間を大切に。

自然は、人として生きることを教えてくれます。
次の世代がいつまでも続いていきます。
最近はよく見かける水周辺ではイトトンボより、シオカラトンボなどを見かけるようになりました。
イトトンボの最後のカップル誕生、産卵を見届け。
人間も植物も昆虫もこの世に生のあるものはすべて、次の世代へと続いてきました。
そのため今私たちもいます。


Sarva dharma anatmanah

諸法無我

まずは人間として生きよう。
自然の摂理とともに

本来の人の姿とはかけ離れているようにも見える現代社会
そんな時にも人として自然と調和して生きる道もある
人間は人類が誕生してから今まで自然とともに生きてきた
今でも自然の中に身を置くと癒されたり、心が澄んだり、悩みがどうでもよくなったりすることからも人としての生き方が見えてくる。


理論や思想を学んだところで、思い込んでしまうだけ。

そんなに頭でっかちになるまえに、
まずは土に触れて、身体を動かそう。

yogalifescience.com

ガラス工房にて。
皆で話していると時間を忘れますね。
また集いましょう。