2012/11/12

ヨガと生活。普通に暮らし。




風が頬を撫で、太陽と雲の動きで山々の景色が変わる。
風が畑を通るたびに、草、木々が揺らぎ音を奏でる。

休みの日には在来種の野菜を収穫しています。
外で自然と接していると、人間の生き方は、人間が誕生してから今までこのように大地に根付いてきたものだと感じずにはいられません。

毎日の生活の中で、学校、会社や人間関係に対して気がめいる方も多いです。
効率性、生産性を重視した社会で生活をしていると、何のために毎日の生活をしているのかも分からなくなるのかもしれません。

ヨガも今では誰もが知っている名前になりましたが、アーサナが完璧に出来ても、哲学をどれだけ学んでも、結局のところ、その哲学が生じた時代、ヨガが生じた背景には今の社会とは違う生活様式、体系があったのです。それは、現代の私たちの生活の概念、毎日の生活そのものとは異なるものです。
哲学は思想でも机に向かっての考察でもありません。昔から祖先が送ってきた毎日の生活に根付いたものです。1000年前、2000年前、そしてもっと昔は私たちの祖先はどんな生活をしていたのでしょうか?


空を見れば一度として同じ空はなく、
土に触れると土の今まで巡ってきた歴史を感じずにはいられない、
川の流れを手で感じると、地球の循環は完璧なのを身をもって感じる。

この種類はバスクで在来種となったトウモロコシ
歴史上メキシコを旅してきた種類。
この土地の風土に合った種類となりました。
芽、根っこが生えてきています。
放射線放射による品種の変化、遺伝子組換えや品種改良されて、より甘いと感じる種類のものではなく、長い年月をかけて自然とともにこの風土に合うように変化したとうもろこしです。

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