2011/08/24

国が変われば、食も好みも変わる/幸せな人々

インドでは、インドで収穫される穀物、野菜がとてもおいしく感じます。
スリランカでは、スリランカの。
日本では日本の。
フランスではフランスの。
オーストラリアではオーストラリアの。
アフリカではアフリカの。
世界中でその土地に合ったものをその土地に住む人々が食べて暮らしています。

これは季節にも当てはまります。
日本は四季で料理のメニューが変わります。夏は、みょうがとか大葉をやそうめんを食べたくなったり。冬は、鍋を食べたくなったり、火を通した野菜を食べたくなったり。

最近よく、日本料理作って♡と親戚や友人に言われます。
でも、日本以外で、日本料理作ってもあまりおいしく感じない....水の味が違うので、同じ味になることがないのです。

国が変わると、
水、空気、湿気、におい、空の色などが違う世界のバリエーションの1つに入り込む。

semouleをお腹がすいた時に食べたり、
פתיתיםをいっぱい食べた時や、
おいしいけど手がベタベタになるジャハヌン.....
日本は、ふっくらつやつやしたお米、
スパイスの効いた国では朝からスパイスの効いたごはん、
身体はその度に、変化をしていく。

膨らんだり、
しぼんだり、

日焼けしたり、
乾燥したり、
潤ったり、

身体は本当に強い。

次回は、こんなおもしろヒゲのお友達の話....