このリンクはとても貴重なビデオが多くあります。300百頭の牛達、福島で自然とともに生き、土壌、水、空気を汚さずに多くの野菜、米を育ててきた有機農家の皆さんのビデオなど。
http://uncannyterrain.com/jp/
人間は考えること、感情があります。
ヨガではすべてを大切にします。
1つとしてだめなものはないし、身体のどこかの部分だけが大切な訳でもありません。
ヨガで筋肉にフォーカスを当てたり、骨盤にフォーカスを当てたりすることは、自分の身体が存在することを確認する上では、大切なことかもしれません。そして、
はじめはそのように人は身体と対話していくことが多いです。
でも、私たちはいつも多くの約60兆個もの細胞とともに生きていますし、その細胞が生まれて、生きて死んでを繰り返しています。その一部として筋肉、神経や、血液など体の構成を目で見ることが出来、そして、毎日動いているように見えます。
しかし、その元は何でしょうか?心臓?脳?どちらでもないと思います。
なぜなら、心臓も脳も卵子と精子による受精がされる前、された瞬間には心臓も脳もまだ形成されていないからです。それ以外の"force"が働いて私たちの身体だけでなく、目に見えるものすべてがこの"force"によって働いているとされています。
10歳の頃に父からもらった本は、医学の本で人間の 身体について詳しく書かれていました。11歳の時の夏休みの自由研究には、人間の染色体について研究しました。
そんな人間の体に疑問を持ち、探求しているといつもこの"力"を思います。
身体の大きな部分に焦点を当てても、身体のことは分かることはないでしょう。
身体の細かな部分に焦点を当てても、身体のことは分かることはないでしょう。
目に見えるものがすべてではないから。
そして、そのすべてを含めて全部が大切なのだから。
身体でも、病気でも、状況でも、
どこか1つに焦点を当てていると、気がついたら一生が終わってしまいます。
考えるのが好きな方は、頭でっかちにならないように、体も動かしましょう。
体が硬い方は、理解が伴うと体の動かし方が自然に変わります。でも、始めないと変わりません。
きっかけを作りましょう。