何十年同じ生活を同じ場所でしている人も、
毎日のように、場所を変えて暮らしている人も
何かしら、特徴を持っているものだ。
今日は、こんな旅人兄さんの話。
ヒゲに思いっきり特徴のあるこの兄ちゃんは、
さらに興味深いところがある。
話をしていて、自分の話を納得してもらえたと思うと、
長く、きれいに伸ばしたひげを手で優しく伸ばしながら、嬉しそうにうなずく。
そのおかげで、彼のヒゲはいつもピカピカ輝いている。
彼が言うには、
この世界には、人間の食べるものと人間が食べない方がよいものがあるそうだ。
肉、卵、生産性を重視して作られた野菜。
まぁそんなこと聞いていたら、何を食べていいのか分からなくなる...と言う人もいるらしいが、
彼はとても強い人だ。
ぶらぶら旅をしながらもそれを実践する仙人のような、科学者のような、哲学者のような感じ。
私の意見としては、
例えば、人間は、人間を食べたらモラルがどうのこの。という。けれど、毎日私たちはそのことを動物達にしているのだ。切り刻んだ肉をスーパーで買い、調理して食べる。四角い動けないような部屋で、蛍光灯を当てて育てられた鶏の卵を買って食べる。今日は肉が食べたいな〜と気軽に言えるのは育てられた環境からではないだろうか。
この行為はどちらとも、生産性を重視したやり方だと思う。
切り刻まれることはないと思うけど、人間も同じように、蛍光灯の下でいっぱい働かされているから、同じようなものだろう。工場の生産性を重視した作業。その状況で働いていない人々だって、その食品を食べれば同類であり、生産性を支持する1人となる。
彼の話に戻ろう。
例えば、お腹がすいたときの順序。
1. 道を歩いていて、お腹がすく。
2. まず、普通のレストラン、食堂を探す。
3. そして、見つけたら、キッチンを使わせてくれるようにお店の人に頼む。
4. 了解が出たら、鞄の中から、その日の食料を出し、
5. シェフ達と混ざって、自分の作りたい物を作る。
6. レストランで自分の作った物を食べる。
とても簡単だ。
道を歩いているときに、食べれる草や野菜を探すのも大得意だ。
そんな彼は、肌は、とてもきめ細かく、言葉にも繊細さがある。
肌の手入れとか、老化防止を気にして、自分の身体を大切に扱う人が多いのに、
カロリーや質は気にしても、食べ物、自然に本当に感謝している人は少ないんじゃないかな、そして、本当にその意味を理解している人は、自然を破壊することも、人を傷つけるようなこともするはずがないからさと言っていた。
今、日本は放射能汚染の問題がある。savechild.net
放射性物質は目に見えない。
最近では、このことを話す人も少なくなりつつあります。
考えないようにするのも、問題を無視するのも簡単だけれど、いざ5年後、10年後、20年後そして次の次の世代に影響が出て来た場合、誰かが守ってくれるとでも思っているのだろうか?低放射能を浴び続けた場合の身体への影響や放射性物質を含む食べ物、呼吸、飲み物からの体内被爆についての知識を知っておくことも大切だと思う。
今の時点で誰も守ってくれないのに、そして昔から今までも守ってくれることなどなかったのに、誰がそんな期待が出来るのか。自分の身はいつも自分でしか守ることは出来ないと思う。そして、小さな子供は親の判断に任せるしかない。
YTT200 北陸富山で毎年開催しています。インドで全米ヨガアライアンス認定ヨガティーチャートレーニング。北陸富山で全米ヨガアライアンス認定ヨガティーチャートレーニング。ヨガを学ぼう。 毎日の生活にヨガをとりいれよう。YTT500。 富山でヨガを学ぼう。ヨガクラス、ヨガワークショップ、ヨガの基礎を学ぶクラス。ヨガを深く学んでいく講座など。
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