2011/05/17

インドネシアの警察事情、ヨガ事情
警察が私の原付を止める。
きっとこんな変なヘルメットかぶってるからだな...
外人くらいしかかぶらないよ....というヘルメットだからかな....
なんて思っていると、
警察が、
”ちょっと、免許見せて”、と言いながら顔を見て、少し話して、
”あれ、バリニーズじゃないか....行っていいよ”
“ありがとう”
なんなんだ....この国のシステムは。
日本人だったら"罰金, 罰金"とか言っていろんな理由を付けてお金をとるのに。
バリ人ならいいのかぁ、
しかも、警察にまでバリ人に間違われるなんて、
つい最近中国に居た時は、
中国人価格で買い物ができて、さらにおまけまでもらっていた。
日本人に見えなかったらしい.......
友人はいつもその１０倍の値段を払っていたのに.......


国々の言葉を話すといいことがあるもんだな。

肌の色によっては、人はどうやら、何人にでもみえるようだ。
自分の経験によってどこの国の人か判断しなければ、間違う事がないけれど。
まぁどっちでも良いのだろう。


チベットでチベット人のふりをしていた男の子を思い出した。元気でやっているだろうか？無事だろうか...


自分は、どこの国で生まれて、どこで育って、どんな文化を持っている。という事を誇りに思っている人が多くいる。いつかすべて無くなるというのに、そしてまたどこかで様々なものが存在するというのに、何をそんなにこだわる事があるというのだろう。
将来、国はもちろんのこと、地球自体なくなるし、その前に、人間は自分で自分を滅ぼしてしまうかもしれない。そんな中で、自分の生まれてから付属し続けて来た、自分のものだと思い込んでいるものを外していこう。
そうすれば最後には、
生まれながらに持った ”それ” だけが残る。
柔らかな発想で生きよう！

人に制限があるように、人が自分の成長過程で作り出したヨガの種類には制限がある。

形や型があるものはすべて移り変わる。
本や料理、机など。人も。すべて。

形なきものを人は見るのが苦手だ。
自分の内側も。

人が形なきものに目を向けにくいのは、成果や努力といった本来必要のないのに、必要だと教育や家庭、社会で教え込まれた結果、一生懸命がんばって得ようとする人が世の中に大勢いるからだろう。それらはがんばれば変化が目に見えるもので、人から尊敬もされるし、地位も権威も持てるから。がんばると人間が本来向かう方向とは違う方向へ進む気がするのは、私だけでしょうか？社会は、そして人の生き方は今迄と同じように違う方向へいくのだろうか？

まず大きな視野で物事をみよう。


YTT200,YTT500 全米ヨガアライアンス認定ヨガティーチャートレーニング開催を北陸富山にて開催。ヨガワークショップ、ヨガクラス、プライベートヨガクラスも開催しています。yogalifescience.com