2010/03/15

大切なことと身体の痛み

大切なことは何だろう?
いったいあなたは何をしたいのか。。。
身体はあなたに伝えたくて、痛みや病気、怪我をすることがあります。
あなたにいつも気づいてほしくて。


肩がこったり、ひざが痛んだり、身体はあなたに話し続ける。
何かに気づけるように。

よく人は言う。
“こうすればよくなる。”
"この方法が効く。"
"この方法が一番いい"

原因と結果なんてそんなもんじゃない。
原因が積もり積もって病気になることもあるけれど、
ではその人が何か悪いことをしたんだろうか?
全然、悪いことはしていないと思う。ただ…精一杯がんばりすぎただけ。

一生懸命生きた証。

戦後がんばって生きて来た人たちが、老人ホームに居たり、介護が必要な状況にある。
今みたいに、ゆがみを直そうとか、家事をしながら簡単エクササイズ〜、簡単ダイエット情報なんて状況じゃなかった。
生き延びるためにすることがたくさんあったに違いない。
一生懸命がんばってきたんだと思う。

今は、ほとんど脳のみを使う仕事も数多くある。

1人1人それぞれすばらしい過去と未来があり、いつも太陽のように光り輝こうとしているのに何か悪いことをしたから病気になるなんてありえない。。。

精一杯生きている毎日がどれだけ幸せか。。。
それを自分で感じれることがどれだけ幸せか。。。

大切なことは、誰も教えてくれない。
誰かが言葉であなたに説明できたとしたらそれは違うもの。
大切なものは今、自分で感じることができるでしょう?

身体は常にサインを出します。
あなたとつながっているんだから。
それを見ないふりするなんて、そりゃあ病気になるよ。